ダフナー、最多アンダーパー記録を視野
2016/01/24 15:15
米国男子ツアー「キャリアビルダーチャレンジ クリントンファウンデーション」3日目を終えて、ジェイソン・ダフナーが通算23アンダーとして後続に2打差をつけて首位を維持した。異なる3コースで行われた予選ラウンド3日間を「64」「65」「64」(いずれもパー72)でプレー。ボギーを3つに抑え、26個のバーディを量産した。
最終日を「64」で回れば、ツアーの最多アンダーパー記録に並ぶ。13年ぶりの記録更新にも期待がかかる。最終日はPGAウェスト・スタジアムコースを舞台にするが、ダフナーは2日目に「65」でラウンドした。昨年は1人が「63」、3人が「64」を最終日にマークしている。
現在のツアー記録は2003年「メルセデス選手権」(現ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ)で、アーニー・エルス(南アフリカ)がマークした通算31アンダー(261ストローク、パー73)。2週前に行われた今年の「ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズ」では、優勝したジョーダン・スピースが歴代2位となる通算30アンダー(262ストローク)を記録した。