2015年 全米プロゴルフ選手権

【速報】岩田寛7アンダー、松山英樹3アンダーで終了

2015/08/17 06:30
岩田寛は通算7アンダーで4日間の戦いを終えた

ウィスコンシン州のウィスリングストレイツで行われた海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」最終日、通算6アンダーの17位から出た岩田寛は3バーディ、2ボギーの「71」でプレーし、通算7アンダーでホールアウトした。

フィル・ミケルソンと同組でラウンド。3番(パー3)で3パットのボギーを喫したが、1mにつけた6番でバーディを奪い返した。

その後はパーを並べる展開が続いたが、15番でピン左5m、16番(パー5)で手前2mにつけてきっちり沈め、連続バーディとした。左の崖手前のラフに外した17番(パー3)の2打目で左打ちを強いられ、ボギーをたたいた。

通算5アンダーの24位から出た松山英樹は、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「74」とし、通算3アンダーで大会を終えた。2番から3連続ボギーを喫するなどし、前半に4つスコアを落とした。4mのチャンスを沈めた14番、2オンに成功した16番(パー5)でバーディを奪った。

小田孔明は3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「76」と崩れ、通算6オーバーでホールアウトした。

ジェイソン・デイ(オーストラリア)が11番まで終え、通算19アンダーまで伸ばして首位に立っている。

2015年 全米プロゴルフ選手権