5日間を戦い抜いた上位陣インタビュー
2005/08/16 09:00
全米プロゴルフ選手権 最終日
スティーブ・エルキントン(3アンダー/2位タイ)
「今日はいいコンディションに恵まれたと思います。大会が終わった今感じることはミケルソンは最終組でプレーした分有利だったということです。そして私が18番をバーディとしていたらフィルはプレイオフへ進むためバーディが必要で、もっとプレッシャーがかかっていたと思います。しかし、私が最後にバーディをマークできず、初日からトップに立って自信満々だったフィルに十分なプレッシャーをかけることができなかったのです。私かトーマス・ビヨーンのどちらかが18番をバーディとしていたら変わっていたかもしれませんね」
トーマス・ビヨーン(3アンダー/2位タイ)
「いいプレーができるという自信はあったんです。15番パー4ではラフからセカンドを打ったんですが、フライヤー気味のショットになりボギーを叩いてしまいました。17番でバーディを奪いトップタイに並びましたが、18番であのバーディパットがカップに蹴られたのにはびっくりしましたね。今回は私が勝つ番じゃなかったんでしょう。ミケルソンは初日からほとんどトップに立っていましたからチャンピオンに相応しいと思います」
デービス・ラブIII(4位タイ/-2)
「18番では4回続けてフェアウェイをキープしたのにバーディはゼロでした。17番では2回ウェアウェイを外しましたし、特に昨日はフェアウェイキープ率が悪かったですね。悪いライから挽回できずボギーを叩いているようでは優勝できません」