米国男子ツアー

全米プロ3日目/P.ミケルソン「パットが決まらなかった・・・」

2005/08/14 09:00

フィル・ミケルソン(6アンダー/首位タイ)
「出だしは厳しかったね。みんなが伸ばしている間に3つのボギーは痛いよ。なんとか踏ん張ってしのいだって感じだね。耐えたラウンドだった。やっと12番でバーディが取れてほっとしたよ。でも17番も18番もバーディのチャンスがあったのに、それをものにできず残念だった」

-「今日の苦戦、そして耐えのゴルフから考えて、明日はどういうプレーを目指しますか?」

フィル・ミケルソン
「明日を楽しみにしていますよ。上位が混戦模様ですから、優勝争いは激戦になるでしょうね。明日は良いプレーをしてその中で一歩抜け出すよう頑張ります」
-「今日は苦しい一日でしたが、まだ首位タイというポジションで救われましたね」

フィル・ミケルソン
「その通りだよ。みんながバーディラッシュで、トーマス・ビヨーンなんて今日だけで7アンダーのコースレコードタイの記録でしょ?デービス・ラブIIIもチャージをかけてきていたし、その中でなんとか首位タイに踏みとどまれて良かったよ」

-「初日、2日目とバーディを量産してきたあなたが、なぜ今日は全然決められなかったのでしょうね?」

フィル・ミケルソン
「良い質問だよ。ショットは良かったしチャンスもあったけど、とにかくパットがカップに沈んでくれなかったんだ。短いパットが決まらなかったりね。特に17番と18番は悔やまれるよ。入っていれば、今日のラウンドをイーブンにまで戻せたのに・・・」