米国男子ツアー

単独2位に入ったT.クラーク「タイガーのプレーを見ないようにした」

2006/04/10 09:00

マスターズ最終日

ティム・クラーク(2位/5アンダー)
「18番のバンカーショットは割と易しいショットでした。しっかりラインも読めていましたし、以前マーク・オメーラが(1998年)沈めたようにパットが決まったシーンも頭に残っていたので、うまくランが出てくれれば、チャンスがあると感じました。もちろん簡単に入るショットではありませんが、5アンダーで上がりたかったです。

タイガー・ウッズとのラウンドについて)スタートする前には、タイガーのプレーを見ないように決めました。タイガーはハードにボールを叩きます。彼の後に打つだけでも難しいです。私がいいドライバーショットを放っても50ヤードは置いていかれるでしょう。ですから自分のゴルフに集中しました。できるだけミスをしないように1週間コースを相手に戦いました」