米ツアー「ワコビア選手権」プレビュー
2003/05/07 09:00
今年から米ツアー新規トーナメントとしてノースカロライナ州シャーロットで開催される「ワコビア選手権」。新規イベントだが、開催コースが1969年から79年まで「ケンパー・オープン」の本拠地だったクエイルハロウクラブということもあって、多くの選手にはお馴染みの場所。但し、コースは改修が入ったことで総距離が7400ヤードに伸び、ロングヒッターだけでなく、ショットの正確性が問われるコースに生まれ変わっている。
タイガー・ウッズ、アーニー・エルス、フィル・ミケルソンというビッグネームは出場していないが、デービス・ラブIII、マイク・ウィアなど今季絶好調の面々が顔を揃えている。
デービス・ラブIII
「ノースカロライナ州のシャーロットはゴルフ好きの街なのに、しばらく米ツアーを開催していなかった。やっと戻って来られて嬉しい」
全ての観戦チケットは売り切れ、毎日3万人以上のギャラリーが予想されている。