米ツアー「ザ・ヘリテージ」上位陣インタビュー
2003/04/18 09:00
クレイグ・バーロウ(首位)
「今日は妙な1日だった。出だしはいつもと同じ、ボギーの多いプレーになっていたのに、後半スタンスの位置を変えた途端、コースレコードの28だ。前半打ったボールがずっと右に出てしまい、もうどうでもいいやとやけっぱちでボールの位置を思い切り左足寄りに移したんだ。そうしたら、信じられないくらいショットが良くなり、パットも良くなった。とにかくスウィングの感覚がしっくりきたのが大きい」
デービス・ラブIII(2位タイ)
「今日は辛抱のラウンドだった。ショットはいいのに、前半9ホールはパットが決まらなかった。でも後半に入り、パットの調子が戻ってきてから、攻めるチャンスを多く作ることができた」
ジョン・センデン(2位タイ)
「ずっと精神面でも鍛えてきたから、その成果がでて今日は満足している。精神面の強化というのは、まず自分の力を信じることと、なるべくリラックスすることなどかな」
ハル・サットン(4位タイ)
「今季は調子が悪くて気落ちしていたけれど、今週のはじめに友人のニック・プライスが練習ラウンドの時にやってきて、スイングのどこが悪いのか指摘してくれたんだ。おかげでちゃんとボールをとらえることができるようになった。今日はスイングの時々にニックの言ったことを思い出しながら、プレーしていた」