米国男子ツアー

「マスターズ」記者会見

2003/04/09 09:00

タイガー・ウッズ
「マスターズ3連覇は誰もやったことがない快挙なので、今週はなんとしても勝ちたい。私は今まで記録を塗り替えたり、未だ達成されてこなかったことを達成してきた。こんなすごい記録を狙えるチャンスはあまりないから、最大限に活かしたい。とにかく自分のベストをぶつけて優勝できるチャンスを作り出さなくてはならない。最終日になるまで、上位にいる選手が誰だかなんてその時まで分からない。だから自分は優勝争いできる位置にいるためプレーするのみ」

アーニー・エルス
「昨年から楽しみにしていたから、準備万端で初日を迎える自信がある。スイングの改善も万全にやってきた。今の調子は今季最初の好調な状態に戻っている」

デービス・ラブIII
「子どもの頃、この大会はただのメジャーじゃない、唯一のメジャーというような位置付けだった。父に連れられて観戦しに来た時に、父がプレーしたときの話を聞いた覚えがある。もし優勝できれば本当に名誉なことだと思う」

セルヒオ・ガルシア
「やはりメジャーだから、通常よりも気合が入っている。私のスイングが全てうまくいくことを願っている」

フィル・ミケルソン
「メジャー大会にはやはり特別な想いがある。でも最近はメジャーを迎えると落ち着いてる自分がいることに気がついた。5~6年前まではメジャーというと気合が入りすぎてピリピリしていたけれど」