【速報】松山英樹「70」でホールアウト 中島啓太はパー発進
◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(20日)◇ロイヤルリバプール(イングランド)◇7383yd(パー71)
松山英樹は大会初日を3バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、1アンダーでホールアウトした。ラウンドを終えた時点で、首位に4打差の10位前後につけている。
松山は前半アウトをイーブンで折り返すと、11番で4.5mを決めてアンダーパーへ。直後の12番で落としたが、14番で10.5mのパーパットをねじ込むと、2オンに成功した15番(パー5)で再び1アンダーに戻した。
安森一貴は14ホール、比嘉一貴は10ホールを終えてともに1オーバー。平田憲聖は10ホールを終えて2オーバー。日本勢ラストの午後2時26分(日本時間20日午後10時26分)に出た中島啓太は、出だしの1番をパーで発進した。
金谷拓実は1バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「73」とし、2オーバーでホールアウト。終盤まで1アンダーを維持していたが、上り2ホールで3ストローク落とした。星野陸也は「75」の4オーバー、蝉川泰果と岩田寛は「77」の6オーバー。
5アンダー「66」で終えたトミー・フリートウッド(イングランド)とアマチュアのクリスト・ランプレクト(南アフリカ)が首位に立っている。
松山英樹はイーブンで後半へ 金谷拓実は上位でプレー中
◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(20日)◇ロイヤルリバプール(イングランド)◇7383yd(パー71)
午前スタートの松山英樹はアウト9ホールを1バーディ、1ボギーのイーブンパーで通過し、首位に4打差でバックナインへ折り返した。
松山は2.5mのパーパットがカップを蹴った4番でボギーが先行。続く5番(パー5)ではラフを渡り歩きながらも、8mを沈める最初のバーディで獲り返す。6番(パー3)以降はグリーンをとらえ続けたが決めきれなかった。
星野陸也は「75」の4オーバー、岩田寛は「77」の6オーバーでホールアウト。金谷拓実は11ホールを終えて1アンダーと上位でプレー中。蝉川泰果は2オーバーで後半インへ折り返した。
いずれも前半アウトをプレー中の安森一貴は2オーバー(5ホール終了)、平田憲聖は1オーバー(1ホール終了)。
比嘉一貴は午前11時58分(日本時間20日午後7時58分)にスタート。日本勢で唯一、午後スタートの中島啓太は午後2時26分(同午後10時26分)に出る。
アマチュアのクリスト・ランプレクト(南アフリカ)が2ホールを残して4アンダーで首位に立っている。
松山英樹は初日パー発進 蝉川泰果は出だしボギー
◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(20日)◇ロイヤルリバプール(イングランド)◇7383yd(パー71)
松山英樹は午前9時36分(日本時間20日午後5時36分)、9度目の出場となる「全英オープン」をスタート。出だしの1番を3オン1パットのパーで滑り出した。
右からアゲンストの風が吹く状況で、ドライバーを握った松山の1打目は左サイドのセミラフへ。2打目をグリーン左に外したが、約20ydのアプローチを1mに寄せてパーセーブした。前回当地で開催された2014年大会は、初日を「69」で回り10位の好発進。最終的に39位で4日間を終えた。
9人が出場する日本勢は松山を含めて5人がティオフ。星野陸也は10ホールを終えて4オーバー、岩田寛は5オーバーで後半インへ。金谷拓実は4ホールを終えてイーブンパー。メジャー初出場の蝉川泰果は最初の1番をボギーで通過した。
日本勢の初日スタート時間は以下の通り。※全組1番スタート
7:08(15:08)星野陸也、シャール・シュワルツェル、アレックス・マグワイア(アマ)
7:19(15:19)アドリアン・メロンク、パブロ・ララサバル、岩田寛
8:36(16:36)アーニー・エルス、カート・キタヤマ、金谷拓実
9:25(17:25)イ・キョンフン、デービス・ライリー、蝉川泰果
9:36(17:36)松山英樹、パトリック・カントレー、ブルックス・ケプカ
10:31(18:31)ニコライ・ホイゴー、キム・ビオ、安森一貴
11:47(19:47)ダニエル・ヒラー、カン・キョンナム、平田憲聖
11:58(19:58)カラム・シンクィン、比嘉一貴、マイケル・キム
14:26(22:26)アドリ・アーナス、イワン・ファーガソン、中島啓太
「全英オープン」開幕 星野陸也が日本勢の先陣を切りティオフ
◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(20日)◇ロイヤルリバプール(イングランド)◇7383yd(パー71)
今季メジャー最終戦が午前6時35分(日本時間20日午後2時35分)に開幕。9人が出場する日本勢の先陣を切り、星野陸也が午前7時8分(同午後3時8分)にスタートした。
大会は全組が1番からティオフ。岩田寛が午前7時19分(同午後3時19分)、金谷拓実が午前8時36分(同午後4時36分)、メジャー初出場の蝉川泰果が午前9時25分(同午後5時25分)と続く。
メジャー2勝目に挑む松山英樹は午前9時36分(同午後5時36分)のスタート。日本勢のラストは中島啓太で午後2時26分(同午後10時26分)。最終組は午後4時16分(同21日午前0時16分)に出る。
<日本勢の初日組み合わせ&スタート時刻>(カッコ内は日本時間)
7:08(15:08)星野陸也、シャール・シュワルツェル、アレックス・マグワイア(アマ)
7:19(15:19)アドリアン・メロンク、パブロ・ララサバル、岩田寛
8:36(16:36)アーニー・エルス、カート・キタヤマ、金谷拓実
9:25(17:25)イ・キョンフン、デービス・ライリー、蝉川泰果
9:36(17:36)松山英樹、パトリック・カントレー、ブルックス・ケプカ
10:31(18:31)ニコライ・ホイゴー、キム・ビオ、安森一貴
11:47(19:47)ダニエル・ヒラー、カン・キョンナム、平田憲聖
11:58(19:58)カラム・シンクィン、比嘉一貴、マイケル・キム
14:26(22:26)アドリ・アーナス、イワン・ファーガソン、中島啓太