2012年 日韓女子プロゴルフ対抗戦

選手コメント集/日韓女子プロゴルフ対抗戦初日(日本チーム)

2012/12/01 20:03
不動裕理と馬場ゆかり。日本期待の第1組は、米ツアーの賞金王と新人王の前に敗れ去った。

不動裕理
「お互い補えたと思います。チームワークは本当に良かったですね。ギャラリーからはたくさん拍手をもらったし、平等だったと思います。温かい雰囲気を感じました」。

馬場ゆかり
「良いチームワークで戦えたけど、向こうにロングパットを決められてその分かなと。12番(パー5)で3打目をミスしたのが悔しかった。そこでプレッシャーを掛けられたら違う展開になっていたかもしれないです」。

笠りつ子
「最初から私のショットが載らずに難しいアプローチを残してしまって。私のショットが悪かったです。向こうの調子もそんなに良くなかったのに。今日、悔しい思いをしたので、明日頑張ります」

井芹美保子
「難しいアプローチを課題にしているので、それを出してくれましたね。オフに練習しろということですかね。競技方法にも慣れていなくて、ちょっと中途半端だったところもあったと思います」。

物怖じすることなくプレーしていた2人だが、チェ・ナヨンの壁は厚かった。

吉田弓美子
「前半の2ボギーは私がセカンドをミスしたせいで、グリーンに載せればいいのにバンカーに入れたり、私がもうちょっとやりやすいようにやってあげればよかったかなと思います」

成田美寿々
「そんなことは無くて、そんなに長いパットじゃないのに、2メートルくらいのパーパットを残してしまって。すごく助けられて、よく2ボギーで収まったなという感じでした。パットの距離感を合わせないと・・・。悔しいですね」。

横峯と組んだフォアボールを戦ったが、勝利につなげることはできなかった

佐伯三貴
「相手が良すぎたというか、(イ)ボミがすごすぎました。チャンスが少なかったし、明日頑張るしかないですね」

横峯さくら
「私が足を引っぱり過ぎで、ショットが悪くて寒さもあるけど、思うように振れなかったです。負けてしまったけど、三貴さんはすごく良いプレーをしていたので、残念です」

日本チーム唯一の勝利を飾った森田と若林の2人。

若林舞衣子
「前半は1番でバーディが来て、ヨシっと思ったけど、後はパーオンしないし、フェアウェイにも行かないし、森田さんを気持ちよくプレーさせてあげることができなかったです」。

森田理香子
「若林さんにずっと引っ張ってもらって、自分は飛ぶからロングでは必ず獲ろうと思っていて、9番で2オンしてバーディが獲れたので良かったです。16番は6~7メートルのパーパットだったけど、若林さんにラインを読んでもらってその通り打って入ったので、あれが一番うれしかったです」。

グリーン手前からのアプローチ、クラブを3本持ってイメージするのが大江らしい

大江香織
「最初はお互いパーで分けていたので、先にバーディが来ていけるかなとおもったけど、そこから(申)智愛さんのスイッチが入ってしまったようで、バーディがバンバン来て、服部さんが長いのを入れ返してくれたりしたけど、私は何もできずに申し訳なかったです」。

終盤粘りのパットを見せるも、申智愛を下すことはできなかった。

服部真夕
「7番でバーディを獲ってくれて、良しってところで入れ返されてしまって。私も9番は2オンしたのに3パットして獲れなくて、流れがつかめなかったです。終始押されっぱなしになってしまいました」。

2012年 日韓女子プロゴルフ対抗戦