国内女子ツアー

日韓女子プロ対抗戦初日/5勝5敗2引き分けで初日はドロー

2005/12/03 18:00

第6回「日韓女子プロゴルフ対抗戦」が、韓国済州島・ピンクスゴルフクラブで開幕した。本大会は2日間競技。今回から競技方法が変わり、初日はシングルス戦のストロークマッチプレー、2日目はダブルス戦によるストロークマッチ(フォアボール方式)で行われ、勝ちが2ポイント、引き分けは1ポイント、負けは0ポイントが加算される。なお、過去5回の対戦では、韓国が3勝、日本が2勝。

シングル戦12試合が行われた初日、日本チームは先週6年連続の賞金女王を決めた不動裕理が苦戦。日本ツアーでもおなじみの李知姫と引き分けてしまった。横峯さくら は通算7オーバーと苦戦しながらも朴嬉貞に1打差で辛勝。さらに、茂木宏美天沼知恵子米山みどり西塚美希世 が勝ち、それぞれ2ポイント獲得。さらに表純子が引き分け1ポイントを得た。結局、日韓両チームが12ポイントで並ぶ接戦となっている。