第2ラウンド終了 首位に堀川未来夢、復帰戦の石川遼は決勝へ
2019/06/08 10:27
◇国内メジャー◇日本ツアー選手権森ビル杯 3日目(8日)◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7387yd(パー71)
午前6時40分に再開した第2ラウンドが終了し、「67」とした堀川未来夢が通算9アンダーの単独首位で決勝ラウンドに進んだ。1カ月ぶりにツアー復帰した石川遼は、暫定62位から未消化分の8ホールを2バーディ、2ボギーとして「72」。カットライン上の通算3オーバー56位で決勝進出を決めた。
石川は再開ホールの11番から2連続ボギーで5オーバーまで落としたが、ここから粘りのプレーを見せる。13番(パー3)でバーディを獲り返すと、15番(パー5)では1打目、フェアウェイからの2打目と1Wを振り抜き、3オン1パットのバーディで圏内へ。最難関の17番も1Wでフェアウェイセンターに運び、2パットのパーで通過した。
通算7アンダーの2位にガン・チャルングン(タイ)。通算6アンダーの3位に今平周吾とブラッド・ケネディ(オーストラリア)。通算5アンダーの5位にリュー・ヒョヌ(韓国)が続いた。
2週連続優勝がかかる池田勇太は通算3アンダーの10位。前年覇者の市原弘大は通算イーブンパーの22位で決勝ラウンドに進んだ。
67 人が進んだ第3ラウンドは、引き続き午前11時30分より1番・10番からの2ウェイスタートで行われる。
<上位の成績>
1/-9/堀川未来夢
2/-7/ガン・チャルングン
3T/-6/今平周吾、ブラッド・ケネディ
5/-5/リュー・ヒョヌ
6T/-4/星野陸也、小田孔明、鍋谷太一、ラヒル・ガンジー
:
56T/+3/石川遼 ほか