時松隆光がPO制し、チャレンジ初優勝
2016/07/01 16:01
国内男子下部チャレンジツアー「ジャパンクリエイトチャレンジin 福岡雷山」が1日までの2日間、福岡雷山ゴルフ倶楽部で開催された。時松隆光が、通算9アンダーで並んだ副田裕斗、權成烈(クォン・ソンヨル=韓国)をプレーオフで下し、チャレンジツアーで初優勝した。
時松と權がそれぞれバーディを奪ったプレーオフ1ホール目で、副田が脱落。2ホール目(18番パー5)で、時松が3オン2パットのパーとしたのに対し、權が4オンからのファーストパットを外して勝負が決した。時松は地元の福岡県・沖学園出身の22歳。2012年にプロ転向し、同年の「キヤノンオープン」でツアー初出場を果たした。15年のQTランクは75位。