国内男子ツアー

若手の有望株、諸藤将次がSRIスポーツと用品契約を締結

2007/02/15 18:00
SRIスポーツと用品使用契約を結んだ諸藤将次(右はSRIスポーツ社長・馬場宏之氏)

SRIスポーツは15日(木)、アマチュア時代にJGAナショナルチームに選出された経歴を持ち、昨年8月にプロデビューを果たした諸藤将次(21)とクラブやボールなどの用品契約を結んだと発表した。

諸藤は、昨年11月に行われた2007年度のツアー出場権をかけた最終予選会で30位に入っており、今季は半数近くのトーナメントに出場できる権利を獲得している。ルーキーイヤーとなった2006年は4試合に出場し、最高位は「ANAオープンゴルフトーナメント」の34位タイ。同大会で行われたドライビングディスタンスでは、最終日に344ヤードを記録して1位に輝くなど、ツアー屈指の飛ばし屋として知られる。