比嘉一貴が13ランクアップで75位に マキロイは2位に上昇／男子世界ランキング

11日付の男子ゴルフの世界ランキングが発表され、日本、韓国、アジアンの3ツアー共催大会「シンハン ドンヘ オープン」で今季3勝目を挙げた比嘉一貴が88位から75位に浮上した。比嘉の過去最高は6月の欧州ツアー「BMWインターナショナルオープン」（10位）後のランク70位。

欧州ツアーの旗艦大会「BMW PGA選手権」で今季初優勝を遂げたシェーン・ローリー（アイルランド）が4ランク上げて19位となった。ローリーのトップ20入りは2020年3月以来となる。

トップ3は、1位がスコッティ・シェフラーのままで、「BMW－」を2位で終えたロリー・マキロイ（北アイルランド）が1つ上げて6月以来の2位に浮上。キャメロン・スミス（オーストラリア）が1つ下げて3位となった。

PGAツアーは試合がなく、松山英樹は16位で変わらず。日本勢は比嘉が2番手、稲森佑貴が93位（3ランクダウン）、星野陸也が98位（1ランクダウン）、再びトップ100圏外の102位（4ランクダウン）となった今平周吾が続く。