甲斐慎太郎は首位と4打差で最終日へ/アジアンツアー
2008/06/08 08:00
タイのサンティブリサムイCCで行われている、アジアンツアーの第18戦「バンコクエアウェイズオープン」の3日目。5位タイからスタートしたL.S.リエン(台湾)が6バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算13アンダーで単独首位に浮上した。
通算8アンダーの5位タイからスタートした甲斐慎太郎は、出だしで3パットのボギーとするなど、前半で2ストローク落とす苦しい展開。しかし後半に入り、10番、12番、16番とバーディを重ね、この日4バーディ、3ボギーの「70」。後半の盛り返しによりアンダーパーでホールアウトし、通算9アンダーの4位タイで最終日を迎える。
また、日本ツアーでも馴染みの深い、地元タイ出身のプラヤド・マークセンは、4バーディ、1ボギーとスコアを伸ばし、甲斐と並ぶ通算9アンダー4位タイ。明日の最終日は、前週の日本ツアー「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」で熾烈な優勝争いを演じた甲斐と同組でラウンドする。