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今度の“非常識”要素は重心角 「NEW egg 5500」誕生

2019/08/21 15:00
「5500 ドライバー(長さ45.25インチ)」と短尺モデル「5500 ドライバー インパクト(長さ44.25インチ)」

株式会社プロギア(東京都港区)は、やさしさと飛びを追求する「egg(エッグ)」シリーズの新モデルとなる「NEW egg(ニュー エッグ)」シリーズを、9月13日から発売する。

2007年に誕生した「egg」シリーズは、『既成概念にとらわれない』をコンセプトに掲げ、シニア層を中心に支持を集めてきた。今回、目玉となる「NEW egg 5500(ゴーゴー)ドライバー」と短尺モデル「NEW egg 5500(ゴーゴー)インパクト ドライバー」では、つかまりやすさを最大限にサポートする重心角の大きさを掲げ、重心位置の既成概念を打ち破るモデルとなる。

2016年から19年6月までに国内で発売された主要モデルの重心角の平均値は23度(同社調べ)。「NEW egg 5500」両モデルの重心角は37度に設定され、14度もの差により、明確にヘッドがターンしやすい設計となっている。これまで同シリーズでは、重心角を説明する際に前モデルとの比較で表現してきたが、他社製品を含めた比較で数値を公表したのは初めて。他モデルとの差を明確にすることで、よりつかまりの良さをアピールする狙いだ。

長さは「5500 ドライバー」が45.25インチ、「5500 ドライバー impact」が44.25インチ。ロフト角は、両モデルとも10.5度と11.5度。シャフトはそれぞれM-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)をラインアップ。価格はどちらも1本7万5000 円+税。問い合わせは株式会社プロギア 0120-81-5600。

8月1日に行われた発表会では、同社契約の森田理香子と青山薫が登壇