井上、市原が11位タイフィニッシュ!/アジアンツアー最終日
2012/02/05 19:50
◇アジアンツアー◇ゼイカバー ミャンマーオープン最終日◇ロイヤル・ミンガラドンGC(ミャンマー)◇7218ヤード(パー72)
初日から3日間首位に立っていたスコット・ヘンド(オーストラリア)は、2ストローク落として足踏み状態が続き通算14アンダーでフィニッシュすると、最終日の優勝争いは、7バーディ、ノーボギーの猛攻を見せたアダム・ブライズ、キーラン・プラットのオーストラリア勢と、キラデク・アフィバーンラト(タイ)の3選手によるプレーオフに持ち込まれた。プロ2年目のプラットがこのプレーオフを制して、プロ初優勝を飾っている。
出場日本人選手の最上位でフィニッシュしたのは通算12アンダー、11位タイの井上信と市原弘大の2選手。井上は14番でイーグルを奪って一時は首位タイに浮上するも、終盤にボギー、ダブルボギーを叩いて失速。市原も折り返し手前の9番でダブルパーを叩くトラブルでスコアを落とした。
さらにディフェンディングチャンピオンの平塚哲二は1バーディ、5ボギーと最終日のチャージは見られず20位タイでフィニッシュしている。
<主な上位選手と日本勢の成績>
順位/スコア/選手名
優勝/-15/K.プラット
2T/―15/K.アフィバーンラト、A.ブライズ
4T/-14/A.ウォンワニット、S.ヘンド
6T/-13/C.ニラット、P.マークセン、A.カン ほか
11T/-12/市原弘大、井上信 ほか
20T/-10/平塚哲二 ほか
25T/-9/すし石垣 ほか
33T/-8/丸山大輔 ほか
41T/-6/小林正則 ほか
65T/-2/片岡大育 ほか
70T/+4/谷昭範