2015年 KEB・ハナバンク選手権

コーが7打差を追いつき単独首位へ 宮里美香が19位に浮上

2015/10/16 18:06
2日目「65」をマーク。通算10アンダーの単独首位に浮上したL.コー(Chung Sung-Jun/Getty Images)

◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 2日目◇スカイ72GC(韓国)◇6364yd(パー72)

16位から出たリディア・コー(ニュージーランド)が7バーディ、ノーボギーラウンドにまとめる「65」をマークし、通算10アンダーの単独首位に浮上。スタート時にあった7打差のビハインドを一気に消し去り、今季5勝目へ大きな前進を遂げた。

通算9アンダーの2位に、この日「67」をマークしたレクシー・トンプソンが9位タイから浮上。4打差リードの単独首位から出たパク・ソンヒョン(韓国)は3バーディ、5ボギー「74」と2つ落とし、チョ・ユンジ(韓国)と並び通算8アンダーの3位に後退した。

通算7アンダーの5位にヤニ・ツェン(台湾)とイ・ミリム(韓国)。さらに1打差の7位に、ミンジー・リー(オーストラリア)、フォン・シャンシャン(中国)、モリヤ・ジュタヌガン(タイ)ら6選手が続く。

3選手が出場する日本勢は、この日「69」とした宮里美香が通算4アンダーとし、31位から19位に上げて最上位。横峯さくらは通算1アンダーの39位、宮里藍は通算1オーバーの53位で2日目を終えた。今大会は予選落ちが設けられていない。

2015年 KEB・ハナバンク選手権