リディア・コーが単独首位で最終日へ 日本勢4選手は後退

◇米国女子◇フボンLPGA台湾選手権 3日目◇ミラマーG&CC（台湾）◇パー72

リディア・コー（ニュージーランド）が8バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「67」をマークして通算13アンダーとし、初日から首位に立っていたチ・ウンヒ（韓国）を逆転。4打差リードを奪って単独首位に立ち、9月の「ザ・エビアン選手権」に続く今季5勝目に王手をかけた。

通算9アンダーの2位にチ、通算8アンダーの3位にチャーリー・ハル（イングランド）。ユ・ソヨン（韓国）が通算7アンダーの4位、カトリオナ・マシュー（スコットランド）が通算6アンダーの5位に続いた。

日本勢は、宮里美香と野村敏京が通算イーブンパーの24位に順位を落としたほか、横峯さくらは通算1オーバーの33位。宮里藍は1バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「75」と、連日オーバーパーとしてスコアを落とし、通算8オーバーの63位に後退した。

【上位成績】
1／－13／リディア・コー
2／－9／チ・ウンヒ、
3／－8／チャーリー・ハル
4／－7／ユ・ソヨン
5／－6／カトリオナ・マシュー
6T／－5／アンナ・ノルドクビスト、スーザン・ペターセン、リン・シユ
9T／－3／フォン・シャンシャン、パク・ヒヨン、カリン・イシェール、ジェニー・シン、ユ・スンヨン
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24T／E／宮里美香、野村敏京
33T／＋1／横峯さくら
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63T／＋8／宮里藍