アジア勢沈黙。首位に3人が並んだ。

フランスで行われている米国女子ツアー「エビアンマスターズ」の3日目。前日スコアを伸ばし5位に浮上した日本の福嶋晃子は、スコアを伸ばせず7位に後退。同じく5位スタートの金美賢はスコアを1つ落とし5アンダー、朴セリも5アンダーの14位に後退した。

ディフェンディングチャンピオンのA.ソレンスタムもスコアを伸ばせず7位に後退。福嶋と並んでいる。

首位には66をマークしたR.テスケが9位から急浮上。さらに前日首位のM.ヨース、2位スタートにS.グスタフソンが11アンダーで3人が並んだ。

そして、昨年の雪辱に燃えるK.ウェブが息を吹き返してきた。前日スコアを落とし、優勝争いから脱落したかと思ったが、この日は67をマークし、5アンダーの14位グループに浮上した。最終日にソレンスタムやウェブが首位3人にどこまで迫ることができるかが楽しみだ。