2001年 ウェルチ・サークルK選手権

A.ソレンスタムが手堅くスコアを伸ばし、今シーズン1勝目を挙げた。

2001/03/12 09:00

3日目にトップに立ったA.ソレンスタムが、マイペースにスコアを伸ばし23アンダーで今シーズンの1勝目を手にした。初日から7アンダーの好スタートを切ったソレンスタムは、4日間崩れることがなかった。15番ホールでは4日間ともバーディを取るという責めどころを抑え、さらには4日間でボギーを出したのは2日目の1ホールだけ。ソレンスタムらしい堅実なゴルフが、2位以下に6打差を付ける結果を生み出した。

初日、2日目と首位をキープしていた若手のJ.ハンナは、最終日にスコアを崩し9アンダーの21位タイまで後退してしまった。
日本の福嶋晃子は一つしかスコアを伸ばせず、8アンダーで27位に。小林浩美は2つ伸ばしたが、3アンダーで58位で終了した。

2001年 ウェルチ・サークルK選手権