2006年 HSBCワールド女子マッチプレー選手権

宮里藍、不動裕理は1回戦で敗退!女王アニカらは順当に2回戦へ

2006/07/07 09:00

米国女子ツアー第15戦「HSBC ワールド女子マッチプレー選手権」が、ニュージャージー州にあるハミルトンファームGCで開幕。日本勢は宮里藍不動裕理ともに1回戦で敗退となった。

宮里は韓国のペ・ギョウンと対戦。白熱したシーソーゲームとなったが、最終的にはバエに2アップで破れた。一方の不動は、ブレンディ・バートンに常に先手を取られ4&3で敗戦。

注目選手では、女王アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、3&2でヴィラーダ・ニラパスポンポーン(タイ)を撃破。ポーラ・クリーマーも、ミリアム・ネーグル(ドイツ)を2&1で下した。さらに、ミッシェル・ウィもキャンディ・ハネマンに5&3で勝利し、2回戦へ駒を進めた。

そのほか、昨年の覇者、マリサ・バエナ(コロンビア)が、ウェンディ・ウォードとの21ホールに及ぶ激戦を制すなど、多くの強豪選手が勝ち上がっている。

2006年 HSBCワールド女子マッチプレー選手権