2013年 KYORAKU CUP 2013

室田が優勝に王手! 井戸木が急浮上

2013/06/08 15:21
2位に3打差をつけて最終日へ。初代優勝者の栄誉に王手をかけた室田淳 ※画像提供:日本プロゴルフ協会

◇国内シニア◇~シニアを元気に!!~ KYORAKU MORE SURPRISE CUP 2013 2日目◇涼仙ゴルフ倶楽部(三重県)◇7,036ヤード(パー72)

5アンダーの首位タイからスタートした室田淳が、この日は6ストローク伸ばして通算11アンダーの単独首位に立った。室田は2日間ノーボギーのラウンドを続け、昨年の「日本プロゴルフシニア選手権大会」以来の優勝に王手をかけた。

田と3打差の通算8アンダー単独2位はグレゴリー・マイヤー(米国)。通算7アンダー3位タイは倉本昌弘真板潔の2人。さらに2打差の通算5アンダー5位タイには奥田靖己白浜育男、青木基正の3人が並んでいる。

そして、2オーバーの52位タイと出遅れていた井戸木鴻樹が、海外メジャー覇者の意地を見せた。10番からスタートした井戸木は、17番でこの日最初のバーディを奪うと、折り返しを挟み後半3番まで5連続でバーディを奪取。スコアを4つ伸ばして、通算2アンダーの15位タイまで浮上してきた。

一方、5オーバー66位タイスタートの尾崎健夫は、この日もスコアを4つ落として通算9オーバー。69位タイと低迷している。

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