2011年 コマツオープン2011

東「気持ちが緩んだ連続ボギー」も、首位タイをキープ!

2011/09/09 19:56
写真左上が首位をキープしている東聡(写真提供:日本プロゴルフ協会)

石川県にある小松カントリークラブで開催されている、国内シニアツアー第4戦「コマツオープン」の2日目。三好隆フランキー・ミノザ東聡が通算8アンダーで首位に並んでいる。

東の第2ラウンドは「70」と伸び悩んだものの首位タイをキープ。「16番で10アンダーとしたが、気持ちが緩んだとしか思えない2連続ボギー。スタート時の不安が悪い結果に繋がってしまった」と、初日に「66」をマークし首位に立つも、僅差にひしめく選手を引き離すことはできず唇を噛んだ。「明日は自分のやりたいプレーが出来れば良い」とツアー初勝利に向け最終日に挑む。

また、首位と3打差の8位タイからスタートした三好が5ストローク伸ばして首位に浮上。さらにミノザも5バーディ、1ボギーと4ストローク伸ばして東を捕らえた。

首位と2打差、通算6アンダー単独4位には山本善隆、通算5アンダーの5位タイには、湯原信光キム・ジョンドク友利勝良の3選手が続いている。初日にツアー3度目となるエージシュートの「69」をマークした青木功は、「ボギーを打たなくて良いホールでボギーを打ってしまった」と、この日は「73」を叩いて14位タイに後退している。

2011年 コマツオープン2011