笠、茂木ら4選手が首位に並ぶ混戦 原江里菜が1差5位に浮上
2015/03/28 16:44
◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI 2日目◇UMKCC(宮崎県)◇6494yd(パー72)
「アクサレディス in MIYAZAKI」の2日目。上位勢がスコアメイクに苦しむ中、イ・ボミ(韓国)、笠りつ子、茂木宏美、ウェイ・ユンジェ(台湾)の4選手が、通算4アンダーの首位タイに並んで混戦の最終日を迎える。
通算3アンダーの5位に、この日4ストローク伸ばす「68」をマークした原江里菜が52位から大きく順位を上げたほか、藤田光里、ジョン・ジェウン(韓国)の3選手が並んだ。通算2アンダーの8位には中山三奈、木戸愛、全美貞(韓国)、O.サタヤ(タイ)、申ジエ(韓国)が並び、3打差に22選手がひしめく展開だ。
初日3位と、大会連覇に向け好スタートを切った渡邉彩香は、4バーディ1ボギー2トリプルボギーの「75」とスコアを落として、通算1アンダーの13位に後退した。
地元宮崎勢では、大山志保が通算1オーバーの27位、香妻琴乃、柏原明日架、永峰咲希は通算3オーバーの50位タイに滑り込み、揃って予選通過を果たしている。