2014年 ヤマハレディースオープン葛城

笠りつ子が単独首位で決勝へ 森田理香子は6位に後退

2014/04/04 18:18
一昨年の優勝者、笠りつ子が混戦を一歩リード。 単独首位で決勝ラウンドに臨む

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇葛城GC山名コース(静岡県)◇6,540ヤード(パー72)

時間の経過とともに強まる風雨により、難攻不落と名高い葛城が一層の牙をむいた2日目。アンダーパーをマークした選手は119人中15人としのぎ合う展開となる中、首位と3打差の6位から出た笠りつ子が、1イーグル、2バーディ、1ボギーの「69」をマークし、通算6アンダー単独首位に浮上した。

一昨年大会を制した笠はこの日、前半3番で4メートル、9番で7メートルを沈めてバーディを奪うなどパッティングが好調。昨年まで2年連続で男子ツアーの平均パット部門で1位になっている谷原秀人からのオフのアドバイスで、ロングパットを中心に練習を重ねた成果が出始めた。

折り返し直後の10番では右サイドのフェアウェイバンカーから残り141ヤード、7番アイアンで放った第2打がカップインしてイーグル。強風の中でのプレーにも「良いイメージで回れている。曲がってもそこからリカバリーすればいい。良いリズムで振り切ることを意識している」と動じず、絶好の位置で決勝ラウンドに進んだ。

その笠とは1打差、通算5アンダーの2位には吉田弓美子ヤング・キム(韓国)、アン・ソンジュ(韓国)ら3選手。通算4アンダーの5位にイ・ボミ(韓国)、通算3アンダーの6位に、首位から出た森田理香子ほか、井芹美保子原江里菜キム・ヒョージュ(韓国)の4選手が並んだ。

予選ラウンド2日間を終えて、通算6オーバーの60位タイまでが決勝ラウンドに進出。4位から出た前週優勝の渡邉彩香は「81」と崩れながら、通算5オーバーの50位で決勝ラウンドへ。一方、「78」を叩き通算7オーバーに後退した昨年覇者の比嘉真美子、通算11オーバーの上田桃子らが予選落ちを喫した。

何かはわからないけれど、アンのウェアに向かって何かが間違ってゴールするかもしれない。
か、か、かわいい!
シャツっぽくてちょっとソソられるのは僕だけ?
ああ、このヘッドカバーになりたい。
水はけ悪いのか?…とにかく地面はグチャグチャ。
急に赤あげろ、白あげろ、青あげないで白あげろ…なんてやってられっかよ。
よく見るとあっちゃこっちゃホチキスで留まってるじゃん!
曲がらないから女子プロ。マン振らないから女子プロ。なのかな?
一瞬、男性っぽい
あ、ここはティアップしちゃダメなんだった。
今日は風、雨、太陽、寒さ、暑さ、まるで全英のような天候だった。
青鬼発見!
スパ!ボールが2つに割れた瞬間?
まじで、風で打てないわよ。
どうして…どうしてあの時、お父さんは私を叱ったの?
鬼澤さん、林の中からマン振り、カッコイイです。
妹の絵理香ちゃんよりも一ノ瀬優希ちゃんに似てない?
どうした? ヤッチまったのか?
今日の桜。

2014年 ヤマハレディースオープン葛城