18歳アマの堀がまたV争い!単独首位アンを好調の成田らと追う
2014/05/24 15:23
◇国内女子◇中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 2日目◇中京GC石野コース(愛知県)◇6,459ヤード( パー72)
トップが目まぐるしく入れ替わる展開となった2日目。その混戦を1歩抜け出したのは、ノーボギーで回った韓国のアン・ソンジュだった。この日「69」で3ストローク伸ばし、通算6アンダーの単独首位で最終日を迎える。
首位と1打差の通算5アンダー2位には、成田美寿々、キム・ナリ(韓国)、飯島茜、堀琴音(アマチュア)の4選手。2週前の国内メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」で優勝を果たした成田は、今週月曜日に挑戦した「全米女子オープン」の地区予選会で、1日36ホール決着をトップ通過を果たした。先週のツアーは休んでおり、今大会で優勝を果たせば出場2試合連続優勝となる。
また、堀は5月の「サイバーエージェントレディス」で最終日を首位タイで迎え4位に入って以来のツアー出場。再び優勝争いの渦中で最終日に突入する。
通算4アンダーの6位タイは横峯さくら、笠りつ子、斉藤裕子、フェービー・ヤオの4選手。初日首位タイにつけた森田理香子は通算3アンダーの10位タイと後退したが、依然として混戦模様の中、自身初の大会連覇に向けて巻き返しを狙う。
<主な成績>
1/-6/アン・ソンジュ
2T/-5/成田美寿々、飯島茜、キム・ナリ、堀琴音(アマ)
6T/-4/横峯さくら、笠りつ子、斉藤裕子、フェービー・ヤオ
10T/-3/森田理香子、服部真夕、申智愛、O.サタヤ ほか4選手