2007年 マンシングウェアレディース東海クラシック

3週連続優勝に王手!飯島茜が2位に3打差8アンダー単独首位に浮上!!

2007/09/15 15:35
3週連続優勝に王手!絶好調飯島茜を止められる選手はいないのか!?

愛知県にある南愛知CC美浜コースで開催されている、国内女子ツアー第26戦「マンシングウェアレディース東海クラシック」の2日目。3アンダー5位タイからスタートした飯島茜が、この日5バーディ、ノーボギーのチャージで、通算8アンダーまで伸ばし単独首位に浮上した。今季、全美貞(韓国)が達成した3週連続優勝の記録に並ぶか、2位に3打差をつけて最終日を迎える。

初日7アンダー単独首位スタートの鬼沢信子は、2番でダブルボギー、中盤でも3つのボギーを叩くなどこの日2ストローク落とし、通算5アンダーで2位タイに後退。首位の飯島を追い上げてきたのは、現在賞金女王の上田桃子だった。上田も2番パー4ではボギーとつまづいたが、その後は4つのバーディを奪い3ストローク伸ばしてきた。

首位飯島とは5打差の3アンダー3位タイには、佐伯三貴山口裕子川原由維前田久仁子の4名が並んでいる。さらに1打差、2アンダー8位タイグループには、大山志保チャンナ全美貞、ぺ・ジェヒに加え、今年のプロテストでトップ合格を果たした服部真夕が入っている。服部は首位に浮上した飯島に次ぐ「68」を記録し、54位タイから浮上。これで、デビュー戦から4試合連続で予選通過を果たした。

飯島の勢いを止められるのは賞金ランキングで首位に立つ上田桃子だけしかいないのかもしれない
先週は最終日にスコアを伸ばせなかった佐伯三貴。今週はリベンジを果たすか。
最近好調の前田久仁子が4位タイからツアー初優勝を狙う
初日首位の鬼沢信子は5アンダーまでスコア落とすが2位タイで踏ん張る

2007年 マンシングウェアレディース東海クラシック