“あと2試合”高山忠洋が生き残りへ首位タイ 金谷拓実、石川遼は45位
2021/05/06 18:17
◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 初日(6日)◇西那須野CC(栃木県)◇7036yd(パー72)
ジャパンゴルフツアー選手会が主催となる初めてのトーナメントは高山忠洋、佐藤大平、リュー・ヒョヌ(韓国)と3人が7アンダー首位に並んで滑り出した。
特別保障制度(公傷)からのシード復帰へ残り2試合とギリギリの戦いが続く43歳の高山だが、前週「中日クラウンズ」で3位に入った勢いのまま好スタートを切った。
52歳の手嶋多一が6アンダー4位。4アンダー8位にも宮本勝昌、谷原秀人らが名前を連ね、ベテラン勢が気を吐いた。
賞金ランキングトップの金谷拓実、選手会の幹部となる時松隆光、池田勇太、石川遼らが1アンダー45位。
前週優勝の岩田寛は「75」と崩れ、3オーバー122位で初日を終えた。
<上位成績>
1T/-7/高山忠洋、佐藤大平、リュー・ヒョヌ
4/-6/手嶋多一
5T/-5/浅地洋佑、ショーン・ノリス、ハン・リー
8T/-4/宮本勝昌、谷原秀人、市原弘大、中西直人 ほか