2017年 レオパレス21ミャンマーオープン

宮里優作が3打差の単独首位 池田は2試合連続予選落ち

2017/01/27 20:32
2日目に「64」で単独トップに立った宮里優作

◇国内男子&アジア共同主管◇レオパレス21ミャンマーオープン 2日目(27日)◇パンラインGC(ミャンマー)◇7103yd(パー71)

宮里優作が7バーディの「64」をマークして通算11アンダーとし、後続に3打差をつけて単独トップで大会を折り返した。通算8アンダー2位にキース・ホーン(南アフリカ)、通算7アンダー3位に国内ツアー通算13勝で2010年、15年賞金王のキム・キョンテ(韓国)、通算2勝の井上信が続く。

10位からスタートした宮里は、3番(パー3)から3連続バーディを決めると、折り返した11番(パー5)からも3連続バーディ。最終18番でも一つ伸ばして、今大会2日間のベストスコアを出した。予選ラウンドをノーボギーでまとめ、明日からの決勝ラウンドで国内ツアー通算4勝目を目指す。

日本勢は川村昌弘松村道央が通算6アンダーで5位。初日首位の矢野東、20歳の星野陸也小林正則が通算5アンダーで12位につけている。

昨年の賞金王の池田勇太は「72」とスコアを落とし通算2オーバー75位で、2試合連続で1打足りずの予選落ちとなった。

<主な上位成績>
1/-11/宮里優作
2/-8/キース・ホーン
3T/-7/井上信キム・キョンテ
5T/-6/川村昌弘松村道央ミゲル・タブエナ、キム・シファン、リチャード・T・リーハン・ジュンゴンカン・キョンナム

2017年 レオパレス21ミャンマーオープン