2016年 HEIWA・PGM選手権

賞金王レース加熱 池田勇太と谷原秀人が首位に浮上

2016/11/04 15:50
池田勇太も首位タイに立ち週末を迎える

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目(4日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70)

賞金王を争う両雄がトップで並んでトーナメントを折り返した。ランキング首位を走る池田勇太が3アンダー6位タイから6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算8アンダーでホールアウト。池田を約730万円差の同2位で追う谷原秀人は、2アンダー10位タイから「64」をマークして、池田、22歳の稲森佑貴とともに首位タイで並んだ。

その3人から4打差の通算4アンダー4位に、ツアー初優勝を狙う今平周吾。初日首位発進したウォンジョン・リー(オーストラリア)は3つスコアを落とし、通算3アンダーとして大堀裕次郎片岡大育ハン・ジュンゴン(韓国)と並ぶ5位タイに後退した。

前週の「マイナビABC選手権」を制した片山晋呉は1オーバーの19位タイ。賞金ランキング3位のキム・キョンテ(韓国)は3オーバーの37位タイで決勝ラウンドに進んだ。

<上位陣と主な選手の成績>
1T/-8/池田勇太稲森佑貴谷原秀人
4/-4/今平周吾
5T/-3/大堀裕次郎ウォンジョン・リーハン・ジュンゴン片岡大育
9T/-2/手嶋多一パク・サンヒョン河井博大
12T/-1/松村道央藤田寛之池田悠希(アマ)

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