2016年 HEIWA・PGM選手権

賞金王争いの池田勇太、谷原秀人が上位発進 首位に飛ばし屋リー

2016/11/03 15:43
ウォンジョン・リーが単独首位発進を決めた

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日(3日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70)

平均飛距離295.06yd(ツアー6位)のウォンジョン・リー(オーストラリア)が7バーディ、1ボギーの「64」とし、6アンダーの単独首位で発進した。賞金ランク55位に低迷するが、豪快なスイングに加え、正確なショットを披露して好スコアに結びつけた。

2打差の4アンダー2位にツアー初優勝を狙う今平周吾、38歳の冨山聡、韓国のパク・サンヒョン任成宰(イム・ソンジェ)の4選手が並んだ。

賞金ランク1位の池田勇太は6バーディ、3ボギー「69」で回り、藤田寛之稲森佑貴らと3アンダーで並んで6位。730万円差のランク2位で追走する前年覇者の谷原秀人は、2アンダーで10位につけている。

前週ツアー30勝目を挙げた片山晋呉は1オーバーで34位、昨季賞金王のキム・キョンテ(韓国)は4オーバー60位と出遅れた。

<主な上位成績>
1/-6/ウォンジョン・リー
2T/-4/今平周吾冨山聡任成宰パク・サンヒョン
6T/-3/池田勇太藤田寛之稲森佑貴I.J.ジャン
10T/-2/谷原秀人竹谷佳孝手嶋多一ソン・ヨンハン

俺のクラブ、どこ行った???
賞金王に向けてまっしぐら。6位タイスタート。
何だか知的に見えるね。
ディフェンディングチャンピオンも2アンダーのナイスプレー!
若い選手ががんばってくれると清々しい気分になりますね。
総武とか狭いコースが得意そうですよね。
ホストプロは60位タイスタートとやや出遅れ。
特殊部隊SWAT?ウェアが防弾チョッキにしか見えない・・・。
苦手なコース、なんて言いながら10位タイの好発進!
う~ん、良い表情です。

2016年 HEIWA・PGM選手権