2016年 RIZAP KBCオーガスタ

石川遼、2打差首位で最終日へ 完全優勝に王手

2016/08/27 15:15
2打差の首位で最終日を迎える石川遼

◇国内男子◇RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡)◇7151yd(パー72)

単独首位で出た石川遼が4バーディ、2ボギーの「70」でプレーして、通算12アンダーとして首位を守った。後続とは2打差。昨年12月の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に続くツアー通算14勝目、初日からの首位を守りきる完全優勝を射程にとらえた。

通算10アンダー2位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)と小田龍一の2人。通算7アンダーの4位グループには、「67」でプレーした小池一平が39位から順位を上げたほか、谷原秀人岩本高志カン・キョンナム(韓国)、スンス・ハン(米国)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、イム・ソンジェ(韓国)が並んだ。

2位タイで出た17歳アマチュアの清水大成(東福岡高3年=17)は1バーディ、6ボギー2ダブルボギーの「81」を叩き、通算1オーバーの48位に大きく後退した。

【主な上位成績】
1/-12/石川遼
2T/-10/小田龍一ブラッド・ケネディ
4T/-9/小池一平谷原秀人岩本高志姜庚男スンス・ハンマイケル・ヘンドリー任成宰

ニアピンコンテスト初代チャンピオンは宮本プロに。
2人が一緒だと、2009年武蔵CC豊岡Cで行われた日本オープンゴルフを思い出しますね。
8番Par3でバウンスバック!力強いガッツポーズも。
遼くん、って感じの写真ですね。ティショットを曲げても、そこからスーパーショットを見せるのが遼くんスタイルですね。
昨日のスコアを取り返すナイスラウンド!4位タイに浮上です。
リズミカルなゴルフは、お手本にしたいなぁって思います。
最終18番は、ナイスパーセービングでしたね。

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