6週間ぶりのツアー開催!真夏の関西決戦始まる
2013/08/20 10:59
国内男子ツアーは7月上旬に開催された「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」から長期の夏休みに突入。そして6週間の時を経て、8月22日(木)に兵庫県のオリムピックゴルフ倶楽部で開幕する「関西オープン」からシーズンの後半戦がスタートする。
この大会は1992年からツアー競技から外れ地区オープンとなっていたが、2008年にツアーに復帰し今年で5度目の開催となる。昨年は大阪府の泉ヶ丘CCで開催され、武藤俊憲が通算18アンダーをマークして優勝を果たした。
ツアー復帰後も地区オープンとしての役割も担い、10月に茨城県の茨城GCで開催される「日本オープンゴルフ選手権競技」の予選会も兼ねている。従って、アマチュア選手や普段トーナメントに出場することが出来ないプロも予選会を勝ち抜いて、この大会に出場を果たす。
大会連覇を狙う武藤を始め、今季すでに優勝を果たしている小平智、薗田峻輔など勢いのある選手や、谷口徹、池田勇太など実績のある選手たちも、この試合からツアーの後半戦に挑む。アマチュアの中には、今年の「日本アマチュアゴルフ選手権競技」を制した大堀裕次郎の名も含まれている。大掘はプロのトーナメント初挑戦となる。
【主な出場予定選手】
武藤俊憲、谷口徹、池田勇太、宮本勝昌、近藤共弘、高山忠洋、松村道央、小田孔明、平塚哲二、宮里優作、薗田峻輔、小平智、藤本佳則、川村昌弘、矢野東、上井邦浩、塚田好宣、大堀裕次郎(アマ)