2006年 サン・クロレラクラシック

富田雅哉と立山光広がトップに並ぶ!J.M.シンら外国勢が追走

2006/08/04 18:00

北海道にある小樽カントリー倶楽部で行なわれている国内男子ツアー第15戦「サン・クロレラクラシック」の2日目。通算4アンダーで、富田雅哉立山光広が首位に並んだ。

トップの2人が確実にスコアを伸ばしていった。なかでも富田は13番、14番で連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。途中ボギーを2つ叩いたものの、スコアを4つ伸ばすことに成功。一方の立山も5バーディ、1ボギーで、同じく4ストローク伸ばしている。

通算3アンダーの3位タイには、J.M.シン(インド)とプラヤド・マークセン(タイ)の外国勢がつけ、通算2アンダーの5位タイにも、平塚哲二手嶋多一ら4人が顔を揃える混戦が続いている。

注目選手では、矢野東横尾要らが通算1アンダーの9位タイに浮上。ところが「全英オープン」で5位タイに入る活躍を見せた谷原秀人は、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーでスコアを2つ落とし、通算イーブンパーの17位タイへ後退。アマチュアの伊藤涼太もスコアを落として、通算8オーバーの92位タイで予選落ちを喫した。

2006年 サン・クロレラクラシック