2017年 メイバンク選手権マレーシア

ウォーレンが無傷の「63」で首位 川村ら日本勢は出遅れ

2017/02/09 20:52
大会初日、ノーボギーの9アンダー「63」を叩き出して首位発進したスコットランドのマーク・ウォーレン(Stanley Chou/Getty Images)

◇欧州&アジア共催◇メイバンク選手権マレーシア 初日(9日)◇サウジャナG&CC(マレーシア)◇7186yd(パー72)

プロ16年目、ツアー3勝を挙げているマーク・ウォーレン(スコットランド)が1イーグル7バーディの「63」をマークして、9アンダーとして首位に立った。昨季はマッチプレーを除くとトップ10が1度、前週の「オメガドバイデザートクラシック」では予選落ちを喫したが、この日は後続に2打差をつけて絶好のスタートを切った。

7アンダー2位に17歳のパチャラ・コンワットマイ(タイ)、6アンダー3位に地元マレーシアのアリ・イラワン、16年「マスターズ」覇者のダニー・ウィレット(イングランド)ほか、ピーター・ユーライン(米国)、マルセル・シーム(ドイツ)、サム・ブラゼル(オーストラリア)、ガガンジート・ブラー(インド)の6人がひしめく混戦。

日本勢は4人が出場。午前組で出た今平周吾が1ボギーの「73」でプレーして、1オーバー89位。川村昌弘は3バーディ、5ボギーの「74」として2オーバー109位。竹安俊也亀代順哉は3オーバー123位と大きく出遅れた。

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