ティレル・ハットンが聖地で「62」 首位に浮上して最終日へ
2016/10/09 07:30
◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 3日目(8日)◇セントアンドリュースオールドCほか◇セントアンドリュースオールドC(7307yd、パー72)、カーヌスティ(7345yd、パー72)、キングスバーンズ(7227yd、パー72)
セントアンドリュースをプレーしたティレル・ハットン(イングランド)が10バーディ、ノーボギーの「62」をマーク。通算17アンダーの単独首位に浮上し、ツアー初タイトルに王手をかけた。
通算14アンダーの2位に、首位から後退したロス・フィッシャー(イングランド)。カーヌスティで「69」と3つ伸ばしたがハットンの勢いには勝てず、追う立場に変わって最終日を迎える。
通算13アンダーの3位に、ヨアキム・ラガーグレン(スウェーデン)とリチャード・スターン(南アフリカ)が続く。
第3ラウンド終了時点で予選カットが設けられ、通算3アンダー53位タイまでの62人が決勝ラウンドに進出。最終日はメインコースのセントアンドリュースが舞台となる。