ロス・フィッシャーが単独首位に浮上
2016/10/08 08:15
◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 2日目(7日)◇セントアンドリュースオールドCほか◇セントアンドリュースオールドC(7307yd、パー72)、カーヌスティ(7345yd、パー72)、キングスバーンズ(7227yd、パー72)
スコットランドの名門リンクス3コースを巡る争いで首位に浮上したのは、初日を2位で滑り出したロス・フィッシャー(イングランド)。セントアンドリュースでプレーした2日目を「68」とし、後続に1打差のリードを築く通算11アンダーとした。
通算10アンダーの2位に、キングスバーンズで「68」としたヨアキム・ラガーグレン(スウェーデン)。首位から出たアレックス・ノレン(スウェーデン)はキングスバーンズで「71」と伸び悩んだが、通算9アンダーの3位と首位争いに踏みとどまった。
前年優勝のトービヨン・オルセン(デンマーク)は通算1オーバーの85位と低調が続く。
予選カットは全選手が3コースをプレーし終えた3日目終了後に設けられ、最終日はメインコースのセントアンドリュースを使用する。