2013年 オメガ・ヨーロピアン・マスターズ

T.ビヨーンが首位浮上 小林は2週連続予選落ち

2013/09/07 07:38
2011年覇者トーマス・ビヨーンがタイトル奪還に向け、首位浮上(Richard Heathcote/Getty Images)

◇欧州男子◇オメガ・ヨーロピアンマスターズ 2日目◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6881ヤード(パー71)

大会2日目、ステファン・ギャラハー(スコットランド)とトーマス・ビヨーン(デンマーク)が、通算10アンダーで首位タイに並んだ。ビヨーンは2011年大会覇者。この日は6バーディ、1ボギーの「66」をマークして首位に浮上し、タイトル奪還に向け明日からの決勝ラウンドを迎える。

首位と1打差、通算9アンダーの3位タイには、2010年大会覇者ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)ほか、リチャード・フィンチトミー・フリートウッドダニー・ウィレット(いずれもイングランド)、ビクター・デュビッソン(フランス)の5選手が並んだ。

日本から唯一出場となる小林正則は、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「72」と伸ばせず、通算4オーバーは126位タイで前週に続き予選落ちを喫している。

2013年 オメガ・ヨーロピアン・マスターズ