エルス首位発進!日本勢3人は出遅れた
2005/04/28 18:00
欧州男子ツアーの第14戦「BMW アジアンオープン」が、中国の上海にあるトムソン・シャンハイ・Pudong GCで開幕した。大会初日は、首位に7人が並ぶ大混戦。注目のアーニー・エルス(南アフリカ)が、順調なスタートを切っている。
エルスは、パー5のホールで2回2オンに成功するなど、飛距離、方向性ともにすばらしいショットを披露し、5アンダーで首位に立った。また同じく首位に、ラファエル・ジャクリン、ジャン・バンデベルデといったフランス勢が並んだ。
そのほか注目選手は、ルーク・ドナルド(イングランド)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)が2アンダーの12位タイの好発進。トーマス・ビヨーン(デンマーク)は、1アンダーの30位タイにつけた。
一方、日本勢は苦しいスタート。すし石垣は1オーバーの65位タイ。溝口英二は3オーバーの104位タイ。佐藤信人は7オーバーの143位タイと予選通過が危うくなっている。