A.スコット独走態勢!すし石垣は惜しくも予選通過ならず
2005/04/23 18:00
中国の北京にあるパインバレーゴルフリゾート & CCで行われている、欧州男子ツアーの第13戦「ジョニーウォーカークラシック」の3日目。この日第2ラウンドの途中と第3ラウンドが行われ、半数の選手がホールアウトできず、第3ラウンドの途中で日没サスペンデッドとなった。
大会3日目を終えて首位に立ったのは、第1ラウンドで9アンダーを叩き出した「ホワイトタイガー」ことアダム・スコット(オーストラリア)。第2ラウンドも、順調にバーディを積み重ね、通算15アンダーで予選ラウンドを終える快進撃。さらに、第3ラウンドの11番までを終えて通算19アンダーとし、独走態勢に入っている。
首位を6打差で追う通算13アンダーの2位タイにヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ガリー・ラスナック(米国)の2人。通算12アンダーの4位タイに、レティーフ・グーセン(南アフリカ)が控えている。
一方、注目のアーニー・エルス(南アフリカ)、韓国のスター崔京周は通算10アンダーの12位タイ。コリン・モンゴメリー(スコットランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、通算9アンダーの16位タイにつけた。
そのほか日本のすし石垣は、第1、第2ラウンドをイーブンパーでまとめるも、予選通過まで1打届かず77位タイで予選落ちを喫した。