タイガーが単独トップ! 日本勢は50位タイと出遅れる
2006/09/29 09:00
WGC(世界ゴルフ選手権)「アメリカンエキスプレス選手権」が、イングランド、ハートフォードシャー、ザ・グローブで開幕。この日、8アンダーで単独トップに立ったのがタイガー・ウッズ(アメリカ)だ。
タイガーは18番パー5でイーグル。さらに7番から8番にかけて3連続バーディを奪うなど、計7つものバーディを奪取。17番で唯一のボギーを叩いたものの、スコアを8つ伸ばして最高のスタートを切った。
7アンダーの2位タイには、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)とイアン・ポールター(イングランド)がつけ、6アンダーの4位タイにスチュアート・シンク(アメリカ)とアーニー・エルス(南アフリカ)が続く展開。
その他の強豪勢では、ジム・フューリック(アメリカ)が4アンダーの8位タイ。マイケル・キャンベル(ニュージーランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らが2アンダーの19位タイ。そんな中、コリン・モンゴメリー(スコット・ランド)は1オーバーの47位タイ、ビジェイ・シン(フィジー)も2オーバーの50位タイと出遅れている。
日本勢では平塚哲二が4バーディ、6ボギー、谷口徹が2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーでホールアウト。2人とも2オーバーの50位タイで初日を終えている。