ピッタヤラットが首位で最終日へ 地元・台湾勢が僅差で追う
2016/10/01 18:07
◇アジアンツアー◇マーキュリーズ台湾マスターズ 3日目(1日)◇台湾G&CC(台湾)◇パー72
首位から出たパヌポール・ピッタヤラット(タイ)が「74」と落としながらも、通算4アンダーでその座をキープ。2007年にプロ転向の23歳がツアー初優勝に王手をかけた。
通算3アンダーの2位に、台湾出身で母国タイトルのチャンスにつけた呂偉智。通算2アンダーの3位に、同じく台湾出身の林文堂、フィリピン出身で21歳のミゲル・タブエナら4人が続く。
前週の日亜共催競技「アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップ」を制した台湾のセン世昌は、通算イーブンパーの8位タイにつけている。