23歳の竹安俊也が5位で最終日へ チャイプラコンが首位キープ

◇アジアンツアー◇バシュンダラ・バングラデシュオープン 3日目◇クルミトラGC（バングラデシュ）◇パー71

2打差リードの単独首位から出たチティファン・チャイプラコン（タイ）が「65」でプレーし、通算17アンダーでその座を堅守。後続との差を3打に広げ、ツアー初タイトルに王手をかけた。

予選ラウンドを8位で通過した竹安俊也は6バーディ、3ボギー「68」とし、通算10アンダーでホールアウト。首位との差は7打に開いたが、単独5位に浮上して最終日に突入する。

竹安は2014年にプロ転向の23歳。東北福祉大学のゴルフ部出身で、松山英樹の1年後輩にあたる。ルーキーイヤーの15年は国内ツアー11試合に出場し、最高位は「RIZAP KBCオーガスタ」の48位タイ。

ほかの日本勢では、27位から「70」でプレーした川村昌弘が通算4アンダーの29位。高橋賢は通算1アンダーの47位で3日目を終えた。