英樹は2バーディ、2ボギーの「70」で回り、パトリック・カントレーらと同じ3オーバー。35位から20位に順位を上げた。 カットライン上の59位で決勝ラウンドに進んだ星野陸也は「75」で10オーバー67位、比嘉一貴は「77」で12オーバー74位と大きく順位を落とした。

ライン上の59位で決勝ラウンドに進んだ星野陸也と比嘉一貴は大きくスコアを落とす展開。星野は2バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「75」で10オーバー、比嘉はバーディなしの5ボギー1ダブルボギーの「77」で12オーバーとして最終日を迎える。

引き合いに出して喜んだ。 全米プロは昨年に続いて、メジャーでは自身3回目の週末へ。松山英樹は3オーバー35位、比嘉一貴も同じ59位で予選を通った。本大会で出場した日本勢がそろって決勝ラウンドを戦うのは

。「松山（英樹）さんに追いつこう」。事前練習からお世話になった先輩は通算3オーバーで先にホールアウト。比嘉一貴は後半13番(パー5)までの2連続ボギーで4オーバーにしても、下を向かなかった。 初日は前半に

星野陸也、大会初出場でこの日「73」だった比嘉一貴は5オーバー59位のカットライン上に踏みとどまった。比嘉はメジャー3大会目で初の決勝ラウンド進出。前年覇者のジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピース

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 2日目(19日)◇オークヒルCC（ニューヨーク州）◇7394yd（パー70） 大会初出場の比嘉一貴は2バーディ、5ボギーの「73」で回り、ホールアウト時点で

をスタート。出だし10番で右手前のピンにセカンドショットを絡めたが、バーディパットはカップの手前でわずかに左へそれてパーで滑り出した。 大会初出場の比嘉一貴は同じく2オーバー38位から午後0時30分

比嘉一貴は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」で回り、松山と同じ2オーバー。星野陸也は1バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」とし、5オーバー暫定99位だった。 世界ランク2位で今季

番でグリーンオンを逃しボギーとした。 3人の日本勢は全員ホールアウト。比嘉一貴は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」で2オーバー。星野陸也は1バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」で5…

にじむ。比嘉一貴は初日前半、確かに大会の主役だった。前半14番までに4アンダー。その貯金を終盤に吐き出して、ため息をついた。 未明に気温が氷点下まで落ち込み、コースが霜に覆われた影響で全体の開始が1時間…

。3人が出場する日本勢は、比嘉一貴が10番からの第1組で午前8時55分（日本時間午後9時55分）に先陣を切った。スタートホールをパーとして発進した。 現地の気温は10度と寒いものの、風はなく穏やか。日

混雑したのには別の理由があった。ロチェスターの気温は午前8時の時点で6℃。体感温度はもっと低い。松山英樹と比嘉一貴は冷たい風を浴びながら最後の練習ラウンドを行った。 前日のイン9ホールに続いて、アウト…

と同じ組。4月の「マスターズ」に続く勝負は比嘉一貴にまた黒星がつき、スターバックスコーヒーを「デリバリーしないと」いけない。11年連続出場の先輩のパワーとスキルは、場所がオーガスタでなくてもやっぱり…

に大差がある。半袖のシャツに汗を吸わせた前週の「AT＆Tバイロン・ネルソン」から一転、松山英樹はメジャー開幕2日前の朝、黒いブルゾンの上に白いベストを合わせた。 比嘉一貴のリクエストに応えた午前中の

目を狙う松山英樹はトミー・フリートウッド（イングランド）、キャメロン・ヤングと同組になった。初日は午後1時25分（日本時間19日午前2時25分）に1番から出る。 比嘉一貴は初日、午前7時5分（日本時間…

ホールが改造されたが、フェアウェイ両サイドのラフの厳しさは健在の様子。その後、アプローチグリーンでウェッジショットを確かめ、パッティングは軽めの調整で午後6時半過ぎにコースを去った。 比嘉一貴はすでに

、マスターズ以来の復帰戦となった前週の「AT＆Tバイロン・ネルソン」で4日間を戦い抜き、23位で終えている。 比嘉一貴は欧米ツアーを除く4大ツアー（日本、アジア、オーストラリア、南アフリカ）の選手を対象に

た。 ランク1位のジョン・ラーム（スペイン）、2位のスコッティ・シェフラー、3位のロリー・マキロイ（北アイルランド）らトップ10の順位に変動はなかった。 松山に次ぐ日本勢2番手の比嘉一貴は、1ランクアップの99位で「全米プロ」を迎える。

「イタリアオープン」を制したポーランドのアドリアン・メロンクは63位から自己ベストの46位に浮上した。 16位でフィニッシュした久常涼が8ランク上げて170位。予選落ちした比嘉一貴は7ランクダウンの100位

・プルッカネン（フィンランド）とともに5アンダー5位。 41位スタートの久常涼は5バーディ、3ボギー1ダブルボギーで連日の「71」。通算イーブンパー32位で週末を迎える。 川村昌弘は4オーバー81位、比嘉一貴は8オーバー122位で予選落ちとなった。