2018/10/16ギアニュース

『トゥん』と聞こえるパター ピンが「シグマ2」を発表

ピンゴルフジャパン株式会社(埼玉県戸田市)は15日、高反発フェースで話題となったパター「シグマG」の後継「シグマ2」シリーズを、12月14日に発売することを発表した。 「シグマ2」のウリは独特の打音
2018/09/25マーク金井の試打インプレッション

シャープなブレード形状のぶっ飛び系「ピン i500 アイアン」

ブレードアイアンに見えるのに、驚くほどの飛距離性能で注目を浴びている「ピン i500 アイアン」。マーク金井が試打を行い、その飛距離性能は本当なのかをインプレッションする。 ・やや小ぶりなヘッドが好きな人 ・アイアンに飛距離を求める中・上級者 ・シンプルなデザインを好むゴルファー ピンのアイアンはiシリーズとGシリーズがラインアップされており、今回試打するのは「i500 アイアン」だ。iシリーズは、操作性とやさしさを兼ね備えたモデルと位置付けられているが、この「i500」は飛び系モデルとして登場した。 ヘッドサイズは、ピンの中ではやや小ぶり。加えてバックフェースはキャビティ構造ではなく、マッス...
2018/09/14中古ギア情報

中古でしか買えない、やさしい実力派アイアン

前週「ISPSハンダマッチプレー選手権」でタイのタンヤゴーン・クロンパがツアー初優勝を飾った。2014年から日本ツアーに加わった28歳だが、クラブセッティングがなかなか興味深い。 ドライバーは「ダンロップ スリクソン Z785」、5番ウッドは「スリクソン Z F85 フェアウェイウッド」と、ともに今月発売されるスリクソンの最新モデルを使用。これに対しユーティリティは、2010年の「スリクソン Z-UTI」、パターは2001年の「オデッセイ トライホット #3」と両極端だ。 今季から投入したアイアンは、2013年モデルの「ピン G25 アイアン」。このアイアンは同年の「東建ホームメイドカップ」を...
2018/09/04マーク金井の試打インプレッション

やさしさと操作性を求めるアスリートに「ピン i210 アイアン」

トッププロの絶大な信頼を集め、国内ツアーで12勝を挙げた「ピン i200 アイアン」。この実力派アイアンをさらに進化させたという「i210 アイアン」が誕生した。マーク金井が早速試打を行い、アマチュアゴルファーの目線でレポートする。 ・やや小ぶりなヘッドが好きな中・上級者 ・操作性が高いクラブを求める中・上級者 ・打感の良さにこだわるゴルファー ピンのアイアンの中でも、操作性とやさしさを兼ね備えたモデルと位置付けられているiシリーズ。その最新作となるのが、今回試打する「i210 アイアン」だ。 ヘッドサイズはピンのアイアンにしてはやや小ぶり。やさしさだけではなく、操作性の高さも感じさせるヘッド...
2018/08/29新製品レポート

ブラッシュアップされた王者のアイアン ピン i210 アイアン

【ミヤG】 ピンの「i200 アイアン」は昨季の国内男女ツアー賞金王(宮里優作と鈴木愛)がともに使用しているアイアンとして話題になりましたよね。その後継モデルが「i210 アイアン」として登場しました。 【ツルさん】 「i200 アイアン」は、僕も好きなモデルのひとつだったんですよ。ピンにはアスリート向けに小ぶりヘッドの「i ブレード アイアン」が用意されていますが、それよりも「i200 アイアン」はヘッドが大きめで安心感があって、なおかつとても構えやすい。打ってみてもオフセンターヒット時の許容性と操作性のバランスが、とてもいいモデルだったんです。新しい「i210 アイアン」では、どこがどんな...
2018/08/22新製品レポート

見た目はブレードでも簡単に飛ばせる!ピン i500 アイアン

【ミヤG】 いや~、すっきりした形状のアイアンがピンから出てきましたね。バックフェースは、まさにマッスルバックみたいです。ヘッドサイズも想像していたよりコンパクトでシャープな印象。正直、ビックリしました。 【ツルさん】 ピンは、“飛び系ブレード”という新ジャンルのアイアンだと言っていますね。見た目はブレードタイプのアイアンですが、ヘッドは中空構造になっていて、ボディにステンレス、フェースにはマレージング鋼が使われています。ロフトは7番で29度というストロング設定になっているのも特徴ですね。では、さっそくミヤGから試打をどうぞ! 【ミヤG】 このアイアンは、曲がらないっすね~。ちょっとくらい...
2018/07/28クラブ試打 三者三様

G400 MAX ドライバー/ヘッドスピード別試打

ピン「G400 MAX」は本当にブレない? ピン「G400 ドライバー」よりさらにブレないモデルとして、3月に発売された「G400 MAX ドライバー」。ヘッド体積は460ccとシリーズ最大で、より安定感のあるモデルとして人気が高い(G400は445cc)。「G400」で感じた直進性に寛容性がプラスされた「G400 MAX」を、ヘッドスピード(以下 HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。 試打者はHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。ロフト角は全員10.5度のモデルを使用。シャフトは純正のALTA J CB(西川の...
2018/07/14クラブ試打 三者三様

G400 ドライバー/ヘッドスピード別試打

ピン「G400」は曲がらないって本当? 昨シーズン賞金女王に輝き、今季もその強さを発揮している鈴木愛が使用していることで、不動の人気を集めるピン G400シリーズ。中でもスタンダードモデル「G400 ドライバー」は、多くのアマチュアゴルファーから「曲がらない」と評判だ。その直進性を確かめるべく、ヘッドスピード(以下 HS)が異なる3人の有識者に評価してもらった。 試打者はHS30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。ロフト角は全員10.5度のヘッドを使用。シャフトは純正のALTA J CB(西川のみフレックスR、筒&万振りマンは...
2018/06/29ツアーギアトレンド

祝!日本人最年少Vの畑岡奈紗 愛用パターは中学時代から

6月の「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」で米女子ツアー初優勝を日本人として最年少で飾った畑岡奈紗。プロ転向直後から海を渡った19歳は、中学生時代からの“相棒パター”で夢をつかんだ。 ジュニアのときから畑岡がグリーン上で使い続けてきたのが、ピン スコッツデールTR パター PIPER C。2013年に発売され、グリップの下部にシャフト長を調整するためのネジがついている珍しいモデルだ。「可変式シャフトは身長が伸びた時にいじったぐらい。ストロークの調整などのために(長さを)変えたりはしません」とのこと。シャフトはレギュラータイプよりも少し太めのモデルを使用している。 そもそも畑...
2018/06/29中古ギア情報

松山に影響を受ける中古クラブの人気

松山英樹はメジャー第2戦「全米オープン」に向け、ドライバー選びに試行錯誤した。その結果、5月から使用していた「テーラーメイド M3 440」から、長年のエースドライバー「キャロウェイ グレート ビッグバーサ」に戻した。 ところが開幕直前の最終調整中、ヘッドが割れるというアクシデントが起きた。そこで急きょ、練習でのみ使用していた「ピン G400 LSテック ドライバー」に変更し、4日間を戦うこととなった。このモデルは、今後松山のエースドライバーに昇格するのだろうか? 「テーラーメイド M3 440」「キャロウェイ グレート ビッグバーサ」「ピン G400 LSテック」の3つはいずれも人気のモデル...
2018/06/19優勝セッティング

マレット型パターが練習不足をアシスト 鈴木愛の優勝ギア

大会名:ニチレイレディス 日時:2018年6月15日(金)~17日(日) 開催コース:袖ヶ浦CC新袖C(千葉) 優勝者:鈴木愛 鈴木愛がプレーオフでテレサ・ルー(台湾)と申ジエ(韓国)を破り、今季4勝目。左ひざ痛のため、練習時間が不足していることを理由に、パターは前回の優勝時と異なるマレット型のピン ヴォルト 2.0 パイパーのプロトタイプを選択したという。 「練習していなくて、まっすぐストロークもできなかったのでマレットでいこうと思った。マレットのほうが、思ったところに出しやすいし、しっかりと転がってくれるので、ありがたかった」と説明。3日間を通じての平均パット数は「26」(全体4位)と、安...
2018/05/19金谷多一郎のクラブ一刀両断

「適度なスピンと高弾道でやさしく飛ばせる」ピン G400 マックス ドライバー

今回はピンの「G400 マックス ドライバー」を試打してみたいと思います。 「マックス」の名の通り、ヘッド体積がルール上限の460ccになりましたが、見た目の投影面積は「G400 ドライバー」(445cc)と比べてそれほど変わりません。クラウン前部の「タービュレーター」や後部の「ドラゴンフライテクノロジー」、「ボーテック」といった構造も同じです。 極薄のクラウンに加えてフェースも薄肉化され、その余剰重量を使ってソール後部のウエイト重量を増やしています。つまり、より深・低重心化されているということです。 純正シャフトの「アルタ ディスタンザ」は、40g台で46インチという軽くて長尺のスペックにな...
2018/04/24マーク金井の試打インプレッション

つかまり良し、やさしさ重視「ピン G400 SFテック ドライバー」

多くのプロゴルファーがツアーで勝利を挙げるピン G400シリーズの人気が衰えない。なかでも「G400 SFテック ドライバー」はボールのつかまりと上がりやすさがシリーズで1番と評判だ。マーク金井が試打し、どんなゴルファーに向いているのか、インプレッションする。 ・直進性の高い弾道で飛ばしたい人 ・つかまりの良いクラブを求める人 ・調整機能付きクラブが好きなゴルファー ピンの主力ブランドであるG400シリーズ。今回試打するのは「G400 SFテック ドライバー」だ。ヘッド体積は兄弟モデルの「G400」と同じ445cc。前作よりも15ccサイズダウンされているが、小さくなったという感じはない。 ク...
2018/04/12ツアーギアトレンド

ミントブルーの女性向け 下部ツアー賞金王のパター

、大きく見えて安心感がある」というヘッドのカラーリングだ。昨年までは、ヘッドがレッドに彩られたテーラーメイドの『スパイダー ツアー レッド』を使用。今年から契約するピンゴルフには「色付きがレディースの
2018/04/10ツアーギアトレンド

「マスターズ」覇者の1W 国内男子プロの使用状況は

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 事前情報(9日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71) 海外メジャーの今季初戦「マスターズ」を制したのは、今年からクラブ契約フリーになった27歳のパトリック・リード。複数メーカーのクラブが混在するセッティングのうち、1Wはピンの「G400 LSテック ドライバー」を使用する。日本の男子ツアーでも、同じく契約フリーで昨季賞金王の宮里優作が使うほか、契約プロの多くが手にする人気モデルだ。 3種類がラインアップされたG400シリーズの低スピンモデルで、男子契約プロでは昨季のドライビングディスタンス1位のチャン・キム、同4位で日本人トッ...
2018/04/10マーク金井の試打インプレッション

ミスに強くてまっすぐ飛ばす「ピン G400 MAX ドライバー」

ピンの主力ブランドであるG400。そのG400よりさらにブレないという「ピン G400 MAX ドライバー」が新たに発売された。マーク金井が徹底試打を行い、どんなゴルファーに向くドライバーなのかをインプレッションする。 ・直進性の高い弾道で飛ばしたい人 ・打点が左右にブレやすいゴルファー ・軽めのシャフトと相性がいい人 ピンG400シリーズでは、ドライバーは3タイプのヘッドがラインアップされていたが、今回試打するのは新たに追加された「G400 MAX ドライバー」。 G400の既存のモデルのヘッド体積が445ccであるのに対し、「G400 MAX」はルール最大級の460cc。ヘッドをサイズアッ...