2021/03/03米国男子
FWキープの稲森佑貴 VS パワーのデシャンボー スタッツを比較してみた
◇世界選手権シリーズ◇WGCワークデイ選手権 最終日(2月28日)◇ザ・コンセッションGC (フロリダ州)◇7474yd(パー72)
2020年に「日本オープン」で2勝目を挙げた稲森佑貴が最終ラウンドで、「全米オープン」チャンピオンのブライソン・デシャンボーと同組で回った。
日本ツアーで2015年以降、フェアウェイキープ率のトップを譲っていない26歳はスコア「78」で通算3オーバー48位。対して世界屈指のロングドライブを誇る27歳は「69」で回り、6アンダー22位で終えた。稲森は圧倒的なパワーに「飲み込まれた」と言う。2人の4日間のスタッツを改めて振り返った。
■ドライビングディスタンス
稲森...