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メジャー2勝の爆発力 モリカワがZOZO制覇/歌って緊張ほぐす自称アイドル

2023/10/24 17:00

日本にルーツを持つモリカワ選手が日本唯一のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝。これも“縁”なのでしょうか。国内女子ツアーでは、着実にファンを増やしている“自称アイドル”菅沼菜々選手がツアー2勝目を挙げました。そのほか、韓国から古江彩佳選手のニュースが届いていますので、どれもお見逃しなく!

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コリン・モリカワ「日本で勝つことに意義がある」

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「ZOZO」で2年ぶりの勝利を挙げたモリカワ選手。メジャー2勝の実力を遺憾なく発揮し、終わってみれば2位に6打差をつける圧勝でした。前週金曜日の来日後は、1日に飲食店を7、8軒“はしご”するなど、しっかり東京観光も楽しんだよう。昨年には結婚もして公私ともに充実しているモリカワ選手。来季も間違いなくツアーの中心選手となりそうです。

“アイドル”菅沼菜々が2勝目 歌って緊張ほぐして

“アイドル”菅沼菜々が2勝目 歌って緊張ほぐして

追われるプレッシャーをはねのけてツアー2勝目を挙げた菅沼菜々選手。彼女の緊張状態のほぐし方が実にユニークなのです。好きなアイドルの歌を周りにバレないようにキャディさんと歌うのだそう。そんな明るい菅沼選手に、今大会で引退したイ・ボミ選手も「私もファンになりそう!」とエールを送りました。

賭けに出たボギーも「攻める選手として」 古江彩佳が6試合ぶりトップ10

賭けに出たボギーも「攻める選手として」 古江彩佳が6試合ぶりトップ10

約1カ月半ぶりの米ツアーに出場した古江選手。初日に絶好のスタートを切ったものの、2日目、3日目は思うようにスコアが伸ばせず、ストレスがたまる展開になりました。しかし最終日も“攻める気持ち”を切らすことなく5アンダーをたたき出し、10位でフィニッシュ。やはり攻めがハマったときの古江選手は強いですね。

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LAST WEEK NEWS

米国男子:ZOZOチャンピオンシップ

“日本唯一のPGAツアー”の肩書きを持つ「ZOZOチャンピオンシップ」は、なんだかコース外までアメリカンな雰囲気。ハンバーガーやピザの屋台に、限定グッズが買える公式ショップ、さらには子どもも遊べるダーツゲームやバルーンアスレチックのようなものまでありました。ゴルフファンはもちろん、この環境なら付き添いで来た人たちも時間を忘れて楽しめそう。ツアー観戦というエンタメの可能性を見た気がしました。(合田)

国内女子:NOBUTA GROUP マスターズGCレディース

イ・ボミ選手の日本ツアー最後となる試合が幕を閉じました。残念ながら予選落ちになりましたが、清水重憲キャディによるとプレーが終わる最後まで話していたのはスイングについて。開幕前の練習ラウンドでも黄アルム選手、ペ・ソンウ選手とずっとゴルフ談議を繰り広げてスイングを調整。前週の富士通レディースでは試合に出ないはずの申ジエ選手がかけつけてスイングを見てくれたとか。選手たちの固い絆と、ボミ選手の人柄が見えました。(石井)

米国女子:BMW女子選手権

今週のコースにはいたるところに猫がいました。ティの後ろで猫の親子がじゃれている様子に、試合中の選手が和む場面も。久々に韓国でプレーした申ジエ選手は、練習場の脇にいた猫に毎日ごはんをあげていたそうです。開幕前に猫の親子を発見して持っていたソーセージをあげてから、「明日もあげよう」と猫用のソーセージを毎朝持参するようになったのだとか。そんなジエ選手は、3年ぶりの韓国での試合を5位でフィニッシュ。実力はもちろんですが、猫の恩返し…もあったりするのかも?(谷口)

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NOTE

編集後記

週末に妻子を連れて筑波山を登ってきました。ルートは筑波山神社から男体山頂を目指す距離2km、標高差610mのコース。ハイキング気分で登れるだろうと思いきや、運動不足のおじさんにはキツかった…。特に最初の30分は肺や足の筋肉が悲鳴を上げ、小2の息子にも置いていかれる始末…。その後は体が徐々に忘れていた機能を思い出すかのように苦しさは薄れ、なんとかゴールできました。まだ紅葉には一足早かったですが、秋晴れの山頂は爽快のひと言です!(熊野)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic



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