4年ぶりVに涙腺崩壊 36歳のプレーに観客熱狂/松山がファンに感謝
2022/10/18 17:00
PGAツアーが日本で開催されました。トップ選手らのプレーにギャラリーも大興奮! 4年ぶりに優勝を果たし涙を流したキーガン・ブラッドリー選手や、連覇を逃した松山英樹選手らのニュースなど、現地の盛り上がりをお届けします。また、女子ツアーでは帰国した古江彩佳選手が強さを見せつけました。
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キーガン・ブラッドリー選手が逆転で勝利をつかみ取りました。頭に浮かんだのは、タイガー・ウッズ選手が82勝目を刻んだ3年前の光景。「人生で最高のバーディ」。36歳が力強く掲げたガッツポーズに会場も沸きました。また日本で会えるのを楽しみにしています!
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「自分でプレッシャーかけた」 重圧はねのけ古江彩佳が大会3勝目
帰国早々に9ホールをプレーするなど気合十分で臨んだ古江彩佳選手。今季から主戦場としている米ツアーで培った勝負強さで大会連覇を決めました。3日間、間近でプレーを見続けたキャディが話した古江選手の成長ぶりとは?
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大勢の観客を引き連れ、戦い抜いた4日間。試合前日には体の痛みを訴えるなど万全とは言えない状態でのゴルフとなりました。試合後のインタビューでは悔しさも口にした松山英樹選手。アメリカでの次戦に挑むべく、会場をあとにしました。日本からエールを送りましょう!
LAST WEEK NEWS
米国男子:ZOZOチャンピオンシップ
コロナ禍で“バブル方式”だった昨年大会と違い、今回来日した選手は食事に出掛けることもできました。トミー・フリートウッド選手からディナーに誘われたテーラーメイドの日本人ツアーレップは「“聖人”と呼びたいくらい、メチャクチャ優しい人でした」と感激しきり。ひと際丁寧なファンサービスからも人柄がにじみ出ており、見た目のカッコ良さも含めてPGAツアーで人気があるのもうなずけます。(亀山)
国内女子:富士通レディース
10月9日に金田久美子選手の初Vを支えた名キャディ、橋本道七三さんが逝去し、今大会では初日から選手やキャディらが帽子に喪章をつけてプレーしていました。夏頃に受けた健康診断で食道がんと判明し、ステージ4の末期だったそうです。「ピヨさん」の愛称で慕われ、2011年大会でタッグを組んで優勝した藤田さいき選手も「心から尊敬する方。素晴らしい戦友」と哀悼。ご冥福をお祈りいたします。(石井)
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![武田涼花](/inc/mailmag/face_takeda.png?_=02)
Edited by : 武田涼花
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